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簡単に言うと、IBM製の検索APIになります。
全文検索システムでおなじみにElasticSearchとは違った「IBM」ならではの機能が搭載されています。
また、無料で使えるとのことで、興味津々になってしまいました。 なにかしらの文章データをWatsonDiscoveryに渡してあげることで、
文章にあるコンテキストを種々様々な側面から抽出してくれます。
特に、大量のドキュメントを検索したいときに使う場合に活躍します。 登録した文章データから良い感じのメタ情報を抽出してくれます。
たとえば、下記の属性があるみたいです。 例えば、怒っている文章を渡すとWatsonDiscoveryでは、
「怒りのエモーション」メタ情報を付与されます。ほえ〜!すごい!
確かに独自な機能ですよね。 文章にあるワードだけでなく、文章にないワードのコンセプトも見出してくれるそうです。
どうなってるんだ!? 日本語のニュースを定期的にクロールして、ディスカバリーの辞書を更新してくれる機能もあるそうです。
手段の1つに、URLを指定するだけで勝手にクロールしてくれる方法もあります。簡単だ。。。
これを使えば、データを用意しなくて済みますし、お問い合わせQ&Aみたいなのが簡単に作れちゃいます。 例えば、「喜ばれるホワイトデーのプレゼント」で検索してみます。
また、メタ情報検索として、センチメンタル「ポジティブ」を指定。
(データは、WebCrewlで収集済み) 結果を、種々様々な形式のランキングを表示してくれました。
例えば、「いくらお金をつかうか?」というランキングでは、TOPが無料でした。これは面白かった。 ワードの距離を視覚的に見せてくれるそう。wordCloudもありました。 IBMならではの、独特の全文検索システムAPIでした。
無料で使えるそうなので、時間があるときにでも使ってみたいなと思います!Watson Discovery
Watson Discoveryとは??
どんな特徴があるの?
メタ情報による検索
この機能は、日本語ではサポートされていませんでしたが、
2018年8月ごろにできるようになったそうです!隠れたコンセプトをみつける
クローラも提供されている(WebCrewl)
サンプル紹介
visual insight (ベータ版)
最後に